- 2010年3月1日
- たかが英語されど英語

ぺブロビーチ・ナショナルプロアマ
18歳で国内男子プロゴルフツアーの賞金王になった石川遼が米男子ツアーに参戦しましたが、通算1オーバーの111位で残念ながら予選落ちしてしまいました。日本で今後10年20年とトップ・プロとして活躍して行くでしょうから難コース攻略の課題は残ったが貴重な収穫も有ったことでしょう。
さて、石川遼が海外にその活躍の場を求めるならば、どうしてもある程度言葉の壁を乗り越える努力が必要となります。2月15日の朝日新聞から引用します。 [「雰囲気に溶け込めなかった」という初日の言葉がすべてを象徴している。観客と丁々発止のやりとりを続ける米国芸能人との6時間近いラウンド。上達したとはいえ、英語の壁はまだ厚い。セレブたちの社交場と化すイベントは、18歳の高校生には荷が重かった。]
今回のプロ、アマの混成ティームによるトーナメントは例外としても、海外では常に3人の外国人と同じく組で回ることになる。場合によってはキャディーも外国人である。全く会話を遮断して無言でプレーに集中することも可能ではあるが、やはりプレーヤー同士グリーン上のみならずクラブハウスで言葉を交わす事もあるし、ましてや優勝でもすればインタビューに応えなければなりません。通訳を通してですと間の抜けた、印象の残らないものになってしまいます。相手のプレーヤーの発する言葉やキャディーのアドバイスが分からないと、もともと非常にメンタルなスポーツゆえ気になって集中力に影響します。ある程度の英語力が有ると心の余裕も生まれまれるはずです。トーナメントを制するにも英語を無視できないのです。
さすがに石川選手はその点を認識しており、積極的に英語を使おうとしています。しっかりした若者なので期待したいと思います。その為かどうかは分かりませんが、英語教材の広告に出ていますね。
但し、[ただ聞き流すだけで、知らない間に英語が話せるようになった・・・」といった宣伝文句をよく耳にしますが、これだけは天と地がひっくり返っても起こりません。聡明な彼のことチャンと個人教授に習っていることでしょう。
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